特許
J-GLOBAL ID:200903020540388349

光磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189487
公開番号(公開出願番号):特開平11-039736
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 小さい記録ビット径およびさらに小さい記録ビット間隔で記録再生を行なった場合においても、真に再生すべきビットからの磁束のみを再生層で良好に受けるようにし、十分な再生信号を発生できる光磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 記録層5と、少なくとも高温で垂直磁化状態となる再生層1と、が静磁結合している。第一遮断層2及び第二遮断層が記録層5と再生層1との間に設けられている。第一遮断層2は再生層1に隣接している。一方、第二遮断層4は記録層5に隣接している。第1遮断層2及び第2遮断層4は、再生時における光ビームの照射により磁化が消失する。
請求項(抜粋):
少なくとも信号再生領域が垂直磁化状態となる再生層と、該再生層に静磁結合する垂直磁化膜からなる記録層と、を有する光磁気記録媒体において、前記記録層と前記再生層との間に配され、少なくとも室温において前記記録層から前記再生層への磁束の漏洩を抑制する第一の磁気マスク層と、前記記録層と前記第一の磁気マスク層との間に配され、少なくとも室温において前記記録層から前記再生層への磁束の漏洩を抑制する第二の磁気マスク層と、を具備してなることを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (2件):
G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10
FI (3件):
G11B 11/10 506 A ,  G11B 11/10 506 K ,  G11B 11/10 506 U
引用特許:
審査官引用 (1件)

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