特許
J-GLOBAL ID:200903020542170243

軟弱地盤の表層処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304038
公開番号(公開出願番号):特開2004-137778
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】シートやネット等の可撓性の面状補強材を用いた軟弱地盤の表層処理工法において、可撓性の面状補強材に比較的簡易な剛性補強体により剛性を与えることができ、かつ、剛性補強体を軟弱地盤上に容易に低コストで敷設できるようにする。【解決手段】軟弱地盤1上にシートやネット等の可撓性の面状補強材11を敷設すると共に、この面状補強材11の上面と下面の少なくとも一方の面に脱水性を有し引張強度の高いホース等からなる可撓性の線状中空体13を配設しあるいは予め取り付けておき、この線状中空体13内にモルタル類14を充填して格子状等の剛性補強体12を形成し、敷設が容易で剛性の高い枠構造の剛性補強体12により、面状補強材11を介して載荷される土砂荷重を分散させ、軟弱地盤の破壊や変形を抑制して安定した覆土や盛土の土砂作業を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軟弱地盤上に可撓性の面状補強材を敷設すると共に、この面状補強材の上面と下面の少なくとも一方の面に可撓性の線状中空体を面を形成するように配設し、この線状中空体内にモルタル類を充填して剛性補強体を形成することを特徴とする軟弱地盤の表層処理方法。
IPC (2件):
E02D3/02 ,  E02D3/12
FI (2件):
E02D3/02 101 ,  E02D3/12
Fターム (8件):
2D040AB00 ,  2D040AB18 ,  2D040AC05 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D043CA08 ,  2D043DD01 ,  2D043EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-250513
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-250513

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