特許
J-GLOBAL ID:200903020542763635

ローラ付ロッカアームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335289
公開番号(公開出願番号):特開平6-159018
出願日: 1992年11月21日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 内燃機関の動弁機構に使用される軽量化最適設計のローラ付ロッカアームを安価に製造し、高い強度を得る。【構成】 ロッカアームの傾動中心になる基端部4と、バルブステム21を押圧する先端部5と、基端部4と先端部5との間に連続する中間部と、基端部4,先端部5及び中間部の両側方に連続する一対の側部とを、素材から所要の展開形状に鍛造加工する。一対の側部の周縁部を所要の周縁形状に打抜き加工する。一対の側部を起立するように曲げ加工してロッカアームの両側壁部7とする。中間部を打抜き加工して貫通穴6を形成する。両側壁部7間及び貫通穴6にカム24の押圧を受けるローラ3を配し、該ローラ3を両側壁部7に対し支軸11及びベアリング12により回転可能に軸着する。
請求項(抜粋):
ロッカアームの傾動中心になる基端部と、バルブステムを押圧する先端部と、基端部と先端部との間に連続する中間部と、中間部の両側方に連続する一対の側部とを、素材から所要の展開形状に鍛造加工する工程と、前記一対の側部の周縁部を所要の周縁形状に打抜き加工する工程と、前記一対の側部を起立するように曲げ加工してロッカアームの両側壁部とする工程と、前記中間部を打抜き加工して貫通穴を形成する工程と、前記両側壁部間及び貫通穴にカムの押圧を受けるローラを配し、該ローラを両側壁部に回転可能に軸着する工程とを含むローラ付ロッカアームの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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