特許
J-GLOBAL ID:200903020543095563

犬猫用簡易トイレ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031774
公開番号(公開出願番号):特開平7-203796
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 犬猫の排泄物による室内への悪臭の拡散を防止し、衛生的で尚且排泄物のあと処理も簡便に行なうことのできる、犬猫用の簡易トイレを提供する。【構成】 天板2を上下動自在となるように容器本体内側に摺設状態で装着し、更に天板2に適宜な大きさの開口部3を設けると共に、天板2裏面に開口部3の両側から天板2の前端まで垂下するガイド凸部を設け、該両ガイド凸部の内側にガイド凸部に軸着した少なくとも2個以上のローラーを並列に設置し、尚且天板2裏面の開口部3後方に係止凸部6を設け、前記ガイド凸部の内側寸法とほぼ同等の幅を有する両面が平滑なスライド板7を、天板2裏面とローラー上部との間に遊嵌収納し、更に天板2前方面が容器本体前方壁面の上辺と略同等高さ位置に保持すべく圧縮スプリング8を、スライド板7の摺動に支障をきたさぬ位置の容器本体底面前方に立設された、スプリングガイド兼天板降下ストッパー9に挿着した。
請求項(抜粋):
前方壁面が後方壁面より高さを有する容器本体に少なくとも裏面が平滑である天板の後方と、前記の容器本体後方とを軸着することにより、天板が上下動自在となるように容器本体内側に摺設状態で装着され、更に天板に適宜な大きさの開口部を少なくとも該開口部縦寸法より天板前端から離れた位置に設けると共に、天板裏面に開口部の両側から天板の前端まで垂下するガイド凸部を設け、該両ガイド凸部の内側にガイド凸部に軸着した少なくとも2個以上のローラーを並列に設置し、尚且天板裏面の開口部後方に係止凸部を設け、前記ガイド凸部の内側寸法とほぼ同等の幅を有する両面が平滑なスライド板を、天板裏面とローラー上部との間に遊嵌収納し、更に天板前方面が容器本体前方壁面の上辺と略同等高さ位置に保持すべく圧縮スプリングを、スライド板の摺動に支障をきたさぬ位置の容器本体底面前方に立設された、スプリングガイド兼天板降下ストッパーに挿着し、また天板開口部直下方向の容器本体一側面に開口部を設け、該開口部に排泄物収容容器を抜き差し自在に収納した犬猫用簡易トイレ。

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