特許
J-GLOBAL ID:200903020543477407
映像遅延時間測定方法及びそのシステムと装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426565
公開番号(公開出願番号):特開2005-184749
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】従来の人手作業による時間と労力を削減するため、測定作業を自動化し、さらに長時間測定を可能とする映像遅延時間測定方法及びそのシステムと装置を提供する。【解決手段】原画像生成装置10のPC11によって、評価映像信号の時間軸方向前後の少なくとも一方に基準映像信号を挿入した映像信号を原画像として生成してインターネット5を介して受信端末装置2に送信する。映像遅延時間測定装置20は、PC11に表示されている原画像61と受信端末装置2に表示されている測定対象画像62をカメラ21により撮影して同一画面上に取り込み、原画像61と測定対象画像62のそれぞれにおける評価映像と基準映像との境界を映像の情報量によって検出し、原画像61と測定対象画像62のそれぞれにおける境界の時間差を算出することによって映像遅延時間を測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原画像生成装置によって生成された原画像が信号処理部を通過して得られた前記原画像に対して映像遅延時間を有する測定対象画像における前記映像遅延時間を映像遅延時間測定装置によって測定する映像遅延時間測定方法であって、
前記原画像生成装置は、所定の評価映像信号の時間軸方向前後の少なくとも一方に基準映像信号を挿入した映像信号を前記原画像として生成して前記信号処理部を通過させ、
前記映像遅延時間測定装置は、
前記信号処理部を通過した前記原画像を前記測定対象画像として取得すると共に、
前記測定対象画像と同一時間軸上で前記原画像を取得し、
取得した前記原画像と前記測定対象画像のそれぞれにおける評価映像と基準映像との境界を同一時間軸上で検出し、前記原画像と前記測定対象画像のそれぞれにおける前記境界の時間差を算出することによって前記映像遅延時間を測定する
ことを特徴とする映像遅延時間測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 300M
, H04N17/00 A
Fターム (9件):
5C061BB03
, 5C061CC03
, 5K033BA08
, 5K033BA11
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DB20
, 5K033EA06
, 5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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遅延時間補正機能付き伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-376490
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-274070
-
画像転送評価装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-029005
出願人:日本電信電話株式会社
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