特許
J-GLOBAL ID:200903020544093246

ネットワークインタフェースおよび計算機ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319776
公開番号(公開出願番号):特開平8-180006
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークに接続された各計算機にデータの転送遅延時間を保証し、ブロードキャストデータの受信処理負荷を抑さえことのできるネットワークインタフェースおよび通信装置を提供する。【構成】 ネットワークインタフェース装置101は、LANアダプタ110とのデータ送受信のための第1のLAN制御回路102、イーサネット伝送路113とのデータ送受信のための第2のLAN制御回路103、バッファメモリ104、マイクロプロセッサ105およびプログラムメモリ106を備え、これらをローカルバス107で相互接続されている。マイクロプロセッサ105は、計算機側のLANアダプタ110に対して、通常はイーサネット伝送路113上のトランシーバ112が発生するキャリア信号を疑似的に発生させるための手段108をもつ。
請求項(抜粋):
計算機に接続されたLANアダプタとイーサネットに接続されたトランシーバとを接続するためのネットワークインタフェースであって、上記LANアダプタとの間でイーサネットフレームの送受信を行うための第1の制御手段と、上記トランシーバとの間でイーサネットフレームを送受信するための第2の制御手段と、上記トランシーバから受信したデータのうち不要データを廃棄し、上記LANアダプタに対して受信データを選択的に中継するフィルタリング手段と、送信データを一時的に蓄積するためのバッファメモリと、上記LANアダプタからの受信データを上記バッファメモリに一時的に蓄積しておき、予め割り当てられた送信時間帯で上記トランシーバに送出するための送出制御手段とを設けたことを特徴とするネットワークインタフェース。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-035843
  • 特開平3-219740
  • 特開平3-278637
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