特許
J-GLOBAL ID:200903020544933430

シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084731
公開番号(公開出願番号):特開2002-274227
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ロアーレールとアッパーレールの間に位置ずれが発生するのを防止する。アッパーレールを確実に最前進位置または最後進位置に位置規制する。部品点数を減少させ、組付ける工数を減少させる。【解決手段】 アッパーレール3の端部の本体部3aの内側に位置規制部材としての頭部22aを有するボルト22を固着する。アッパーレール3の長手方向の頭部22aより内側にストッパー部材31を取付ける。ストッパー部材31をアッパーレール3の開口部3cより本体部3aの内側に挿入可能な幅を有し、開口部3cの幅より長く、本体部3aの両側の内側間より短く形成する。ストッパー部材31を略90°回動させて本体部3aに係止する。ストッパー部材31を頭部22aとロアーレール2の端部との間に挟持し、アッパーレール3を位置規制する。
請求項(抜粋):
シート載置用床面に取付けられるロアーレールと、該ロアーレール上で長手方向に摺動自在に案内支持されると共にシート本体側に取付け固定されるアッパーレールを備え、前記アッパーレールがストッパー部材により位置規制されるようになされたシートスライド装置において、前記アッパーレールは本体部と、該本体部の両側部下端側から内方に延設され開口部を形成する左右一対の係止部とを備え、前記アッパーレールの端部の本体部の内側に位置規制部材が固着され、アッパーレールの長手方向の前記位置規制部材より内側にストッパー部材が取付けられ、該ストッパー部材はアッパーレールの開口部より本体部の内側に挿入可能な幅を有し、該ストッパー部材を開口部より挿入した状態で回動させて本体部の両側の内側に係止し得るように形成され、該ストッパー部材が前記位置規制部材とロアーレールの端部との間に挟持状態となることによりアッパーレールが位置規制されることを特徴とするシートスライド装置。
Fターム (2件):
3B087BA02 ,  3B087BB02

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