特許
J-GLOBAL ID:200903020547371590

抗菌・防カビ・抗ウイルス性繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151507
公開番号(公開出願番号):特開2005-281951
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】抗菌剤の吸着力が強固で、洗濯後でも抗菌性が高く、さらに、抗菌剤の合成繊維からの溶出が極めて少なく、より安全な抗菌・防カビ・抗ウイルス性繊維の提供を目的とする。【解決手段】合成繊維と、無機性値/有機性値が1.4を越え、3.3以下であるピリジン系抗菌剤が微粒子の状態で分散された水性懸濁液を、密閉した加温加圧環境下で流動させることにより、上記ピリジン系抗菌剤を上記合成繊維に吸尽させた後、上記合成繊維を常圧に戻し、その次に、常圧下で上記合成繊維を熱処理する、抗菌・防カビ・抗ウイルス性繊維を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
合成繊維と、無機性値/有機性値が1.4を越え、3.3以下であるピリジン系抗菌剤が微粒子の状態で分散された水性懸濁液とを、密閉した加温加圧条件下で流動させることにより、上記ピリジン系抗菌剤を上記合成繊維に吸尽させた後、上記合成繊維を常圧に戻し、その次に、常圧下で上記合成繊維を熱処理する、抗菌・防カビ・抗ウイルス性繊維の製造方法。
IPC (6件):
D06M13/355 ,  A01N25/04 ,  A01N25/34 ,  A01N43/40 ,  A01N55/02 ,  D06M13/53
FI (7件):
D06M13/355 ,  A01N25/04 ,  A01N25/34 B ,  A01N43/40 101L ,  A01N55/02 A ,  A01N55/02 B ,  D06M13/53
Fターム (15件):
4H011AA02 ,  4H011AA03 ,  4H011AA04 ,  4H011BA01 ,  4H011BB09 ,  4H011BB16 ,  4H011BC19 ,  4H011DA10 ,  4H011DH04 ,  4L033AA07 ,  4L033AB01 ,  4L033AC10 ,  4L033BA57 ,  4L033BA98 ,  4L033BA99
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
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