特許
J-GLOBAL ID:200903020549817056

水熱反応処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334220
公開番号(公開出願番号):特開2001-149959
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 PCB、特にコプラナPCB、及びダイオキシンのような有害物質を略100%の高率で分解処理できるようにする。【解決手段】 有害物質と水3とを含有する原料廃液2を加圧及び加熱し、水熱反応器8により有害物質を分解処理した処理廃液10を取り出すようにしている水熱反応処理方法において、水熱反応器8にて分解処理した処理廃液10を吸着塔14,15に通すことにより処理廃液10中に残存する有害物質を吸着剤18に吸着させ、その後吸着塔14,15に溶離液34を供給して吸着剤18に吸着された有害物質を分離して混合液38として取り出し、続いて、混合液38を分留塔40に導いて溶離液34と有害物質43とに分離し、分離した有害物質43を再び水熱反応器8に供給する。
請求項(抜粋):
有害物質と水とを含有する原料廃液を加圧及び加熱し、水熱反応器により有害物質を分解処理した処理廃液を取り出すようにしている水熱反応処理方法において、水熱反応器にて分解処理した処理廃液を吸着塔に通すことにより処理廃液中に残存する有害物質を吸着剤に吸着させ、その後吸着塔に溶離液を供給して吸着剤に吸着された有害物質を分離して混合液として取り出し、続いて、混合液を分留塔に導いて溶離液と有害物質とに分離し、分離した有害物質を再び水熱反応器に供給することを特徴とする水熱反応処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/74 101 ,  C12M 1/00
FI (2件):
C02F 1/74 101 ,  C12M 1/00
Fターム (13件):
4D050AA12 ,  4D050AB19 ,  4D050BB01 ,  4D050BC01 ,  4D050BC02 ,  4D050BC05 ,  4D050BC10 ,  4D050BD02 ,  4D050BD06 ,  4D050CA01 ,  4D050CA06 ,  4D050CA08 ,  4D050CA13

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