特許
J-GLOBAL ID:200903020552147452

座標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080635
公開番号(公開出願番号):特開平7-287632
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 小型化に好適で高精度な座標検出装置を提供する。【構成】 所定位置に設置されたレシーバ本体12の前面に超音波発振子14と光センサ15を近接した状態で配設すると共に、オペレータによって手動操作される操作ペン13にマイクロフォン16とLED17を近接した状態で配設し、超音波発振子14から出力される超音波がマイクロフォン16に到達するまでの時間データに基づいて、レシーバ本体12から操作ペン13までの距離を演算し、LED17から発せられる赤外光を光センサ15の両分割部15a,15bに照射したときに出力される出力データに基づいて、レシーバ本体12に対する操作ペン13の角度を演算するように構成した。また、前記マイクロフォン16が超音波発振子14からの超音波を受信すると、その振動を電気信号に変換したパルス信号によって前記LED17が起動するように構成した。
請求項(抜粋):
超音波発振部および光検出部が設けられた第1の検出体と、超音波レシーバ部および発光部が設けられた第2の検出体と、前記超音波発振部から出力される超音波が前記超音波レシーバ部に到達するまでの時間に基づいて、前記第1および第2の検出体間の相対距離を演算する距離検出手段と、前記発光部から発せられる光が前記光検出部に照射される受光面積に基づいて、前記第1および第2の検出体間の相対角度を演算する角度検出手段と、前記距離検出手段と前記角度検出手段の演算結果に基づいて、前記第1および第2の検出体間の相対座標を演算する座標検出手段とを備えたことを特徴とする座標検出装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 330 ,  G06F 3/03 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-195735

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