特許
J-GLOBAL ID:200903020553694295

炭化水素の芳香族化用触媒組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191056
公開番号(公開出願番号):特開2001-062305
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 炭化水素の芳香族化用触媒組成物を提供する。【解決手段】 ガリウム、ランタニドの群から選択された少なくとも1種の元素、およびMFI、MELまたはMFI/MEL族に属し、結晶格子が酸化ケイ素および少なくとも1種の、酸化アルミニウム、酸化ホウ素および酸化ガリウムから選択された金属酸化物からなるゼオライトを含んで成る触媒組成物に関する。好ましくは、本発明の触媒組成物では、少なくとも90%が500オングストローム未満の直径を有し、寸法が1ミクロン未満の凝集物(該凝集物は、少なくとも30%のメソ細孔領域にあるゼオライト外多孔度を有することを特徴とする)を形成し得るクリスタライトを特徴とするMFI族に属するゼオライトを使用する。さらに、本発明の触媒組成物は、レニウムを含むことができる。これらの触媒組成物は、3〜6個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素の芳香族化製法に有用である。
請求項(抜粋):
ガリウム、ランタニドの群から選択された少なくとも1種の元素、およびMFI、MELまたはMFI/MEL族に属し、結晶格子が酸化ケイ素および少なくとも1種の、酸化アルミニウム、酸化ホウ素および酸化ガリウムから選択された金属酸化物からなるゼオライトを含んで成ることを特徴とする触媒組成物。
IPC (13件):
B01J 29/40 ,  B01J 29/86 ,  B01J 29/87 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 37/30 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 2/76 ,  C07C 15/04 ,  C07C 15/06 ,  C07C 15/073 ,  C07C 15/08 ,  C07C 15/24 ,  C10G 35/095
FI (13件):
B01J 29/40 Z ,  B01J 29/86 Z ,  B01J 29/87 Z ,  B01J 35/10 301 G ,  B01J 37/30 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 2/76 ,  C07C 15/04 ,  C07C 15/06 ,  C07C 15/073 ,  C07C 15/08 ,  C07C 15/24 ,  C10G 35/095
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-258433
  • 特開昭50-005335
  • 特開昭62-190131

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