特許
J-GLOBAL ID:200903020554631483

多方向操作スイッチおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361810
公開番号(公開出願番号):特開2003-162932
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 構成部材数が少なく、小型で安価な多方向操作スイッチを提供する。【解決手段】円形ドーム状可動接点21cを有するプッシュスイッチ21と、周辺所定位置の複数個の周辺スイッチ22と、両者の間に配設されて上面が球状ガイド面41aが形成されたリング状ガイド部41および弾性アーム42を介して支持された小ボタン43を有するガイド体4と、周囲の固定部55に弾性連結帯54を介して弾性支持されて周辺スイッチ22作動用の球状駆動部56を有する周辺操作部52、およびプッシュスイッチ21作動用のボタン部51を有する操作体5とを具備した。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に配置された固定接点およびその上部に配設されたドーム状可動接点を有するセンタースイッチと、該センタースイッチの外周部で絶縁基板上に設けられた固定接点およびその上部の可撓性絶縁基板に設けられた可動接点を有する複数個の周辺スイッチと、前記センタースイッチと周辺スイッチの間に、上面が凸状の球状ガイド面に形成されたリング状ガイド部を有するガイド体と、ドーム状可動接点の上方に配置されたセンター操作部、および該センター操作部の外周部で周辺スイッチを動作可能な周辺操作部、ならびに絶縁基板に固定された固定部に前記周辺操作部およびセンター操作部を弾性支持する伸縮自在な弾性連結帯を有する操作体とを具備し、上記操作体を周辺方向に押圧することにより、周辺操作部がリング状ガイド部の球状ガイド面に案内されて外周側に移動され、周辺操作部により周辺スイッチを動作させ、また操作体を直下方向に押圧することにより、センター操作部によりドーム状可動接点を押してセンタースイッチが動作されるように構成したことを特徴とする多方向操作スイッチ。
IPC (3件):
H01H 11/00 ,  H01H 25/04 ,  H01H 25/06
FI (3件):
H01H 11/00 P ,  H01H 25/04 F ,  H01H 25/06 A
Fターム (1件):
5G023CA50

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