特許
J-GLOBAL ID:200903020554786452

歯車支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157845
公開番号(公開出願番号):特開平7-310790
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 3以上のハスバ歯車を連設した歯車構造において、真ん中のハスバ歯車の転倒によりハウジングとの間で生じるノイズの発生を防止する。【構成】 第1のハスバ歯車21と、第2のハスバ歯車22と、これら第1、第2のハスバ歯車22の間に介在する第3のハスバ歯車23と、少なくとも第3のハスバ歯車23を収容するハウジング24a,24bとを備えたギアにおいて、前記第3のハスバ歯車23の側面と、この第3のハスバ歯車23の側面に臨むハウジング24a,24bの内面との少なくともいずれか一方に、少なくとも第3のハスバ歯車23の回転方向に回動自在な転動体29を配置したことで、傾いたハスバ歯車23の側面を転動体29が支え、かつ、ノイズの発生を抑える。
請求項(抜粋):
第1のハスバ歯車(21)と、第2のハスバ歯車(22)と、これら第1、第2のハスバ歯車(21、22)の間に介在する少なくとも1つの第3のハスバ歯車(23)と、これらハスバ歯車を収容したハウジング(24a,24b)とを備えた歯車構造において、前記第3のハスバ歯車(23)の側面と、この第3のハスバ歯車(23)の側面に臨むハウジング(24a,24b)内面とのいずれか一方に、少なくとも第3のハスバ歯車(23)の回転方向に回動自在な転動体(29)を配置したことを特徴とする歯車支持構造。
IPC (2件):
F16H 1/20 ,  F16H 37/02

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