特許
J-GLOBAL ID:200903020555158757

バインド情報を用いたキャッシュ情報運用管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322640
公開番号(公開出願番号):特開平10-161921
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】オブジェクトの運用状況の変化とそれによるオリジナルのオファ情報あるいはリファレンス情報の変更を、クライアントAPおよびトレーダあるいはネームサーバが動作するノードのキャッシュ情報に迅速に反映させることができる。【解決手段】クライアントAPからバインド情報を参照してオブジェクトに対してオペレーション要求を発行することにより、クライアントAPの動作端末やバインド情報サーバが動作するノードでキャッシュされている参照先の情報が変更された場合、その変更された旨をバインド情報サーバと同一ノード上の通知管理部から通知先のクライアントAP共用キャッシュ情報管理部へ通知先を選択しながら通知し、該管理部が保持するキャッシュ上のバインド情報を変更、削除する。
請求項(抜粋):
クライアント・アプリケーション(以下、クライアントAP)がオブジェクトにオペレーション要求を発行するために必要な情報を含むバインド情報の検索のための識別情報から、前記バインド情報を検索するバインド情報サーバを用いた通信ネットワークにおいて、前記クライアントAPは、前記バインド情報サーバから所望のサービスを実行するオブジェクトに関するバインド情報を獲得し、該バインド情報を参照してオブジェクトへオペレーション要求を発行することにより、該クライアントAP自身の処理を進め、該クライアントAPが動作する端末や該バインド情報サーバが動作するノードでキャッシュされているバインド情報を得た後、その参照先の情報が変更あるいは削除された場合、該参照先のバインド情報の変更あるいは削除があった旨を、該クライアントAPがアクセスしたバインド情報サーバと同一ノード上に存在する通知管理部から、通知先のクライアントAP共用キャッシュ情報管理部へ通知先を選択しながら通知し、通知を受けたクライアントAP共用キャッシュ情報管理部は自身が保持するキャッシュ上のバインド情報を変更あるいは削除することを特徴とするバインド情報を用いたキャッシュ情報運用管理方法。
IPC (6件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/16 370 ,  H04L 12/56
FI (6件):
G06F 12/00 545 Z ,  G06F 12/00 514 R ,  G06F 12/00 533 J ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/16 370 N ,  H04L 11/20 102 A

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