特許
J-GLOBAL ID:200903020556354894

内視鏡用穿刺針操作補助器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265704
公開番号(公開出願番号):特開平9-103433
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 処置具挿通用チャンネル、穿刺針、スタイレット(芯金)、外套管の各長さがばらついても使用時に適正な位置にセッティングができ、かつ使用者のニーズに合わせた穿刺針及び外套管の突出量調整を独りの術者により容易に行える内視鏡用穿刺針操作補助器具を提供する。 【解決手段】 超音波内視鏡41に設けられた鉗子チャンネル36の鉗子チャンネル入口4に穿刺操作部9の固定部14が固定され、穿刺操作部9内には外套管19が連結された微調パイプ18が収納された外套管スライダ16がスライド自在に収納され、溝穴8に係入されたスライドノブ15で穿刺操作部9に固定可能である。この外套管19内にはスタイレット(芯金)21が挿通された穿刺針20が挿通され、この穿刺針20は穿刺針外套管スライド部10及び穿刺針突出スライド部11を介して穿刺針固定部12により固定される。
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具挿通用チャンネルに挿通して用いるものであって、外套管内に挿入され、穿刺を行うための穿刺針と、穿刺針に挿入される線材からなる内視鏡用穿刺針装置に対して、上記チャンネルの入口部分に対して固定する固定部を有する操作部と、操作部に対して穿刺針挿入部の長手軸方向に任意に進退する外套管を固定した外套管固定操作部と、外套管固定操作部に対して穿刺針挿入部の長手軸方向に任意に進退する穿刺針を固定する穿刺針固定進退部と、を具備し、外套管と穿刺針と線材をチャンネルの長手軸方向に対して長さ調整をする調整手段を設けたことを特徴とする内視鏡用穿刺針操作補助器具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡用穿刺針装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325651   出願人:旭光学工業株式会社

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