特許
J-GLOBAL ID:200903020556768168

副走査方向書き込み位置自動調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256353
公開番号(公開出願番号):特開平11-091162
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】この発明は、画像の副走査方向色ずれが生じ、画像書き込み位置のずれを判断する制御装置の処理や光学センサの出力信号の調整が複雑となる等の課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、複数箇所で像担持体上に所定の間隔をあけて画像を書き込んで複数の潜像を形成し、この複数の潜像を現像して複数色のトナー像とし、この複数色のトナー像の有無を光学センサ42により検出し、CPU44により光学センサ42の出力信号から複数色のトナー像の時刻間隔を求めてこの時刻間隔によって副走査方向書き込み位置を調整する。
請求項(抜粋):
像担持体上に書き込み装置により複数箇所で画像を書き込んで潜像を形成し、これらの潜像を現像装置により複数色のトナーでそれぞれ現像して転写材上に転写する画像形成装置の副走査方向書き込み位置自動調整方法であって、前記書き込み装置により前記複数箇所で前記像担持体上に所定の間隔をあけて所定の画像を書き込んで複数の潜像を形成し、この複数の潜像を前記現像装置により複数色のトナーでそれぞれ現像して複数色のトナー像とし、この複数色のトナー像の有無を前記像担持体の近傍に配置された光学センサにより検出し、この光学センサの出力信号から前記複数色のトナー像の時刻間隔を求め、この時刻間隔によって前記書き込み装置の前記像担持体に対する副走査方向書き込み位置を調整することを特徴とする副走査方向書き込み位置自動調整方法。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/01 112 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/29
FI (4件):
B41J 3/00 M ,  G03G 15/01 112 A ,  H04N 1/29 G ,  H04N 1/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-264468
  • 特開平4-264468

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