特許
J-GLOBAL ID:200903020557935254

計算機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178798
公開番号(公開出願番号):特開平5-002546
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータシステム内に発生した障害に係わらず継続運用を実現して信頼性を高めることを目的とする。【構成】 LANを伝送路としてもつ計算機装置において、LANに接続されるホストコンピュータと通信制御装置とをデュアル構成とし、LANによる伝送路を論理的に接続して情報を交換する情報伝送手段L1、L2、L3およびL4を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
LANを介して相互に接続されたホストコンピュータと通信制御装置を備えた計算機装置において、上記ホストコンピュータおよび上記通信制御装置はそれぞれデュアル構成であり、上記LANは、上記ホストコンピュータ相互間を論理的に接続し、情報を交換する第一情報伝送手段と、上記ホストコンピュータの一方と上記通信制御装置の一方とを論理的に接続し、情報を交換する第二情報伝送手段と、上記ホストコンピュータの一方と上記通信制御装置の他方とを論理的に接続し、情報を交換する第三情報伝送手段と、上記ホストコンピュータの他方と上記通信制御装置の一方とを論理的に接続し、情報を交換する第四情報伝送手段と、上記ホストコンピュータの他方と上記通信制御装置の他方とを論理的に接続し、情報を交換する第五情報伝送手段とを備え、正常時に、上記第一、第二および第四情報伝送手段を情報交換に使用し、上記第三および第五情報伝送手段をリンク確立状態に保ち、上記通信制御装置の他方に障害が発生したときに、上記第一、第二および第四情報伝送手段を情報交換に使用し、上記第三および第五情報伝送手段をリンク解放状態にし、上記通信制御装置の一方に障害が発生したときに、上記第一、第三および第五情報伝送手段を情報交換に使用し、上記第二および第四情報伝送手段をリンク解放状態にし、上記ホストコンピュータの他方に障害が発生したときに、上記第二情報伝送手段を情報交換に使用し、上記第三情報伝送手段をリンク確立状態に保ち、上記第一、第四および第五情報伝送手段をリンク解放状態にし、上記ホストコンピュータの一方に障害が発生したときに、上記第四情報伝送手段を情報交換に使用し、上記第五情報伝送手段をリンク確立状態に保ち、上記第一、第二および第三情報伝送手段をリンク解放状態にする制御手段を備えたことを特徴とする計算機装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 11/20 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-137845
  • 特開昭63-267037

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