特許
J-GLOBAL ID:200903020560389333

異常警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019944
公開番号(公開出願番号):特開平10-208132
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 いわゆる後付で簡単に監視対象物を監視でき、防盗性や安全性等を向上すること。【解決手段】 自動販売機1には監視装置11が設けられ、管理者が居住等する建屋30内には管理装置31が設けられている。管理者は、送信機41を介して監視装置11を警戒モードに設定する。警戒モードに設定された監視装置11は、異常状態検出部14の検出信号に基づいて自動販売機1に異常状態が発生したか否かを監視する。異常状態が発生すると、監視装置11から管理装置31に警報信号が送信される。これにより、管理装置31は、ブザー36を鳴動させる等により警報動作を行い、管理者に対して異常状態の発生を通知する。従って、屋外に設置された自動販売機1に後付で取り付けることができる上に、自動販売機1に生じた異常状態を管理者に確実に報知することができる。
請求項(抜粋):
監視対象物を遠隔から監視し、該監視対象物に異常状態が生じた場合には警報動作を行う異常警報装置であって、前記監視対象物に設けられ、警戒モードに設定された場合に異常状態検出手段によって前記監視対象物を監視し、該監視対象物に異常状態が生じた場合には無線信号によって警報信号を送信する監視装置と、前記監視対象物から離間して設けられ、前記監視装置からの前記警報信号を受信したときには警報動作を行う管理装置と、前記監視装置に対して無線信号によるモード制御信号を送信することにより、前記監視装置を前記警戒モードまたは解除モードに設定する送信機と、を備えたことを特徴とする異常警報装置。
IPC (3件):
G07F 9/10 ,  G07F 9/02 105 ,  G08B 15/00
FI (3件):
G07F 9/10 B ,  G07F 9/02 105 ,  G08B 15/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-062192
  • 特開平2-183398
  • 特開昭62-280962
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