特許
J-GLOBAL ID:200903020563649190

シャッター専用吊り上げ治具及びこれを用いたシャッター取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111054
公開番号(公開出願番号):特開2000-303752
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 大幅なコスト削減を図ることができ、しかも連窓の場合にも対応が可能なシャッター専用吊り上げ治具及びシャッター取付方法を得る。【解決手段】 シャッター専用吊り上げ治具10は略矩形平板状に構成されており、下縁側には固定爪16を有し、又上縁側にはストッパ18が上下動及び回転可能に支持されている。ストッパ18の下端部には可動爪26が形成されている。一方、シャッター本体48の底面48Aには第1開口部50が形成されており、又上面48Cには第2開口部52が形成されている。吊り上げに際しては、前記治具10がシャッター本体48の両側面48Bに装着される。従って、従来タイプに比べて溶接が不要になること等から大幅なコスト削減を図ることができ、連窓の場合には並設されたシャッター本体48の隙間から前記治具10を抜き取ることができる。
請求項(抜粋):
長尺ボックス状に構成されたシャッター本体の側面に装着可能な板状体として構成された治具本体と、この治具本体の所定位置に設けられ、クレーンによる吊り上げ用フックが係止可能とされた係止部と、治具本体の下縁側に設けられ、シャッター本体の底面の所定位置に形成された小孔状の第1開口部へ係止される第1係止爪と、治具本体の上縁側に取り付けられ、シャッター本体の上面の所定位置に形成された小孔状の第2開口部へ係止される第2係止爪と、を有することを特徴とするシャッター専用吊り上げ治具。

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