特許
J-GLOBAL ID:200903020564817631

塩化ビニル樹脂製リブ付き管用塩化ビニル樹脂製マンホール、および塩化ビニル樹脂製リブ付き管と塩化ビニル樹脂製マンホールとの接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026233
公開番号(公開出願番号):特開平9-195368
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課 題】 リブなし管に使用する塩化ビニル樹脂製マンホールにリブを形成して、異なる径を略一致させることによって、上記リブなし塩化ビニル樹脂製マンホールとリブ付き塩化ビニル樹脂管とを接合する。【解決手段】 塩化ビニル樹脂製マンホールの差し口側直管部には、第1の樹脂部材および第2の樹脂部材が、その外周面に密着されていると共にリブが形成されている。ゴムリングは、当該リブが形成された第1の樹脂部材と第2の樹脂部材との間に設けられ、リブ付き管との間のシール部材となる。拡径されたリブ付き管の受口部は、第1、第2の樹脂部材およびゴムリングの外周面上に嵌着されている。拡径された受口拡径部は、ゴムリング装着用溝を切断した後、さらに拡径される。拡径された受口拡径部上には、上記リブ付き樹脂部材が反応射出成形によって形成される。
請求項(抜粋):
塩化ビニル樹脂製リブ付き管受口拡径部の内径と、塩化ビニル樹脂製マンホールの差し口側直管部の外径とが異なる塩化ビニル樹脂製マンホールにおいて、塩化ビニル樹脂製マンホールの差し口側直管部に、当該塩化ビニル樹脂製マンホールの差し口側直管部の先端の外周面に密着された、剛性、衝撃性に優れていると共に、低吸収性、耐熱性、および熱硬化性を有する樹脂部材によってリブが形成されている第1の樹脂部材と、塩化ビニル樹脂製マンホールの差し口側で、前記第1の樹脂部材と同じ材質であると共に、間隔を置いて塩化ビニル樹脂製マンホールの掃除口側に配置され、リブが形成されている第2の樹脂部材と、当該リブが形成された第1の樹脂部材と第2の樹脂部材との間に設けられたゴムリングと、が設けられている差し口部を有することを特徴とする塩化ビニル樹脂製リブ付き管用塩化ビニル樹脂製マンホール。
IPC (2件):
E03F 5/02 ,  E02D 29/12
FI (2件):
E03F 5/02 ,  E02D 29/12 E

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