特許
J-GLOBAL ID:200903020565264342
回覧・配布管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310106
公開番号(公開出願番号):特開平7-162450
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、以前回覧・配布した書類を編集した書類を回覧・配布する場合に、宛先(回覧先・配布先)の指定の手間を削減し、業務の効率化を図ることにある。【構成】回覧・配布していない書類の回覧・配布が指定された場合、該書類の宛先を指定するための宛先一覧を表示する。宛先および回覧・配布の一方が指定されると、該書類と、該宛先および回覧・配布の一方を示す情報とを関連付けて保存し、該書類の回覧・配布を行う。該書類の複写が指定された場合、複写先の書類と、複写元の該書類に関連付けた宛先とを関連付けておく。複写先の該書類編集終了後、該書類の回覧・配布が指定されると、該書類と関連付けた宛先を表示し、必要に応じて宛先を変更させ、回覧・配布の実行が指示されると、該書類を回覧・配布し、宛先が変更されたときには、該書類と変更された宛先とを関連付けて保存する。
請求項(抜粋):
書類編集機能を備えた複数の情報処理装置と、これらの情報処理装置を接続するデータ伝送手段を備える情報処理システムにおいて、回覧・配布する書類を指定する書類指定手段、回覧・配布の一方を選択する回覧・配布選択手段、宛先(回覧先・配布先)を格納する宛先格納手段、宛先格納手段から宛先を読み出す宛先読出し手段、宛先格納手段から読み出した宛先を表示する宛先表示手段、指定書類の宛先を指定する宛先指定手段、書類と、宛先指定手段により指定されたグループ化した宛先および回覧・配布の一方を示す識別情報とを関連付けたデータを格納するグループ宛先格納手段、グループ宛先格納手段にデータを書き込むグループ宛先書込み手段、グループ宛先格納手段からデータを読み出すグループ宛先読出し手段を設け、書類指定手段により回覧・配布を行ったことがない書類が指定された場合、回覧・配布選択手段により回覧・配布の一方が選択されると、宛先読出し手段により宛先格納手段から宛先を読み出し、宛先表示手段により該宛先を表示した後、宛先指定手段により宛先が指定されると、グループ宛先書込み手段により、指定された書類と、指定された宛先および選択された回覧・配布の一方を示す識別情報とを関連付けたデータをグループ宛先格納手段に追加し、該書類を回覧または配布し、書類指定手段により回覧または配布を行った書類が指定された場合、回覧・配布選択手段により回覧・配布の一方が選択されると、グループ宛先読出し手段によりグループ宛先格納手段から書類と関連付けた宛先を読み出し、指定された該書類に関連付けた宛先に該書類を回覧または配布することを特徴とする回覧・配布管理装置。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
前のページに戻る