特許
J-GLOBAL ID:200903020565694665

爆轟波分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286982
公開番号(公開出願番号):特開平6-117620
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【構成】 長尺の爆轟波管の一端に、燃料ガスと酸素ガスとを、混合器において混合して成る爆轟性混合ガスを導入する管路が接続され、当該爆轟波管の他端には、フロン等の難分解性被分解ガスを供給する管路が接続され、弁駆動用制御手段により、爆轟性混合ガス供給弁と、被分解ガス供給弁と、点火プラグの点火と、排気管路の排気弁を自動操作して、分解装置を構成する。【効果】 爆轟波管の一端側から爆轟性混合ガスに点火・爆轟させて、他端側の未混合のフロン等を熱分解させ、連続的バッチ操作により、フロン等の難分解性有毒のガスを完全に分解無害化する。
請求項(抜粋):
長尺耐圧性爆轟波管と、その一端側内側に配置された点火器と、当該一端側に爆轟ガス導入弁を介して接続された爆轟ガス導入管路と、当該爆轟波管の他端側に被分解ガス導入弁を介して接続された被分解ガス導入管路と、当該爆轟波管に排気弁を介して接続された排気管路と、可燃性ガス及び支燃性ガスを所望の爆轟組成に混合して爆轟ガス導入管路に供給する混合器と、上記導入弁と排気弁とを開閉操作しかつ点火器を点火制御する制御手段とから成り、当該被分解ガスが、難分解性のガス状ハロゲン化物であって、当該制御手段が、上記導入弁の開閉と点火器の点火と排気弁の開閉とを一連して繰り返すようにしたことを特徴とする爆轟波分解装置。
IPC (2件):
F23G 7/06 ZAB ,  A62D 3/00

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