特許
J-GLOBAL ID:200903020565811408

既設ケーソン目地部の閉塞方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298393
公開番号(公開出願番号):特開平9-143958
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な作業で海水の汚染を伴うことなく既設ケーソンの目地を閉塞する。【解決手段】 (A)グラウト材の充填範囲の両端にケーソンの頂部から底部まで貫通する貫通孔を隣接するケーソン間に跨がって垂直方向に削孔する工程、(B)該貫通孔内に円筒状袋を挿入し、該円筒状袋内にグラウト材を充填する工程の各工程により、隣接するケーソン間目地へのグラウト材の充填に先立って、グラウト材の充填範囲の両端に円柱状のストッパーを形成する。
請求項(抜粋):
既設の隣接するケーソン間の目地にグラウト材を充填して目地部を閉塞する既設ケーソン目地部の閉塞方法において、(A)グラウト材の充填範囲の両端にケーソンの頂部から底部まで貫通する貫通孔を隣接するケーソン間に跨がって垂直方向に削孔する工程、(B)該貫通孔内に円筒状袋を挿入し、該円筒状袋内にグラウト材を充填する工程の各工程により、隣接するケーソン間目地へのグラウト材の充填に先立って、グラウト材の充填範囲の両端に円柱状のストッパーを形成することを特徴とする既設ケーソン目地部の閉塞方法。
IPC (2件):
E02B 3/16 ,  E02B 3/06
FI (2件):
E02B 3/16 Z ,  E02B 3/06

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