特許
J-GLOBAL ID:200903020568119734
旋回作業機の走行モータへの油圧配管装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091155
公開番号(公開出願番号):特開2002-294743
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 油圧ホースの配置に十分な余裕を持たせることができると共に、油圧ホースが邪魔になったり、破損したりしないないようにコンパクトに配置できるようにする。【解決手段】 旋回台側からの作動油をスイベルジョイント10を介して走行モータML,MRに供給すると共に、走行モータML,MRからの戻り油を前記旋回台側に戻すようにした旋回作業機の走行モータへの油圧配管装置において、走行モータML,MRに、油圧配管71,72が前方突出状に設けられ、前記油圧ホース73,74が、スイベルジョイント10から後方に突出した後に左右方向外方に屈曲するように配置されて、油圧ホース73,74の一端部がスイベルジョイント10側に連結され、油圧ホース73,74の他端部が油圧配管71,72の前端部側に連結されている。
請求項(抜粋):
旋回台(5)が、走行装置(2)上に旋回軸心X廻りに回転自在に備えられ、走行装置(2)の走行フレーム(12)の旋回軸心X上に、スイベルジョイント(10)が設けられ、走行装置(2)は、左右一対のクローラ走行体(11)を走行フレーム(12)に左右間隔を拡縮自在として備え、左右一対のクローラ走行体(11)の後部に、走行モータ(ML,MR)が設けられ、スイベルジョイント(10)と走行モータ(ML,MR)とを油圧ホース(73,74)で連結して、旋回台(5)側からの作動油をスイベルジョイント(10)を介して走行モータ(ML,MR)に供給すると共に、走行モータ(ML,MR)からの戻り油を前記旋回台(5)側に戻すようにした旋回作業機の走行モータへの油圧配管装置において、走行モータ(ML,MR)に、油圧配管(71,72)が前方突出状に設けられ、前記油圧ホース(73,74)が、スイベルジョイント(10)から後方に突出した後に左右方向外方に屈曲するように配置されて、油圧ホース(73,74)の一端部がスイベルジョイント(10)側に連結され、油圧ホース(73,74)の他端部が油圧配管(71,72)の前端部側に連結されていることを特徴とする旋回作業機の走行モータへの油圧配管装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E02F 9/00 B
, B66C 13/12 C
Fターム (2件):
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