特許
J-GLOBAL ID:200903020568158152

雌端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182869
公開番号(公開出願番号):特開平8-031490
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 弾性接触片の過度の撓みを防止する。【構成】 弾性接触片25の折返部25bと頂上部25aとの間は補強部26により曲げ剛性が高められている。タブ4が不良挿入されたときは、弾性接触片25は、その頂上部25aと折返部25bとにおいてストッパ27と補助ストッパ29とにより二点支持される。よって、タブ4が折返部25bと頂上部25aとの間を強く押圧しても、弾性接触片25が弾性限度を超えて過度に撓むことはない。
請求項(抜粋):
先端側から雄端子金具のタブが挿入される挿入空間を有し、先端から折り返されることにより前記挿入空間内に延びて前記タブに弾性的に接触する弾性接触片が設けられていると共に、前記弾性接触片をその過度の撓みに抗して支持するストッパが設けられた雌端子金具であって、前記弾性接触片には、その折返部から前記ストッパによる支持位置にわたって前記弾性接触片を前記タブとの接触面側へ膨出成形することにより補強部が形成され、この補強部は前記タブの挿入口側から奥に向かって次第に高くなっていると共に、その最大高さ位置が前記タブとの接点部となっていることを特徴とする雌端子金具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-116671

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