特許
J-GLOBAL ID:200903020568443833

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316244
公開番号(公開出願番号):特開平5-146733
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】塗工液の密閉化、先入れ先出し、滞溜防止、サイド板なしの幅決め、気包混入防止および液圧調整が容易にできるようにする。【構成】一定間隙21を介して底板2と流路規制ブロック1を設け、間隙21にはさらに上側スペーサ12と下側スペーサ13を介挿する。そして、底板2、流路規制ブロック1、上側スペーサ12および下側スペーサ13によって液溜部20を形成し、流路規制ブロック1に設けた液供給口22A,22Bより塗工液を液溜部20内に導く。
請求項(抜粋):
コーティングロール上に巻回されたシート状基材に塗工液を供給し、さらにコーティングロールとスクイズロール間の所定塗布圧によって塗工液を基材に塗布する塗工装置において、上記コーティングロールに接して、その母線方向に沿って配設された底板と、上記底板と一定間隙を有して対向して配設されるとともに、上記底板方向に貫通した液供給口を有する流路規制ブロックと、上記底板と流路規制ブロック間の間隙に配設され、上記流路規制ブロックの液供給口から供給される塗工液をコーティングロール側に導くスペーサとを有することを特徴とする塗工装置。

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