特許
J-GLOBAL ID:200903020568832058

シート状物の切断装置及び切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040661
公開番号(公開出願番号):特開2007-216343
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】シート状物から小さな個片シートをスムーズに且つ安定してくり抜くことができるシート状物の切断装置及び切断方法を提供すること。【解決手段】シート状物4をその幅方向の第1の切断線イに切断する第1の切断部11と、シート状物4をその送行方向の第2の切断線ロに切断する第2の切断部21とを備える。第1の切断部11は、その周面の軸方向に刃部14を形成した第1の切断ローラ12と第1の切断ローラ12に当接する第1の受けローラ13から成る。第2の切断部21は、その周面の円周方向に左右2条の刃部24を形成した第2の切断ローラ22と第2の切断ローラ22に当接する第2の受けローラ23から成る。第2の切断部21の下流に、第2の切断部21によりくり抜かれた個片シート4aを受取る受取りローラ5a,5bを配設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送行手段によりシート状物を送行しながら個片シートをくり抜くシート状物の切断装置であって、 シート状物をその幅方向の第1の切断線に切断する第1の切断部と、シート状物をその送行方向の第2の切断線に切断する第2の切断部とを備え、第1の切断線と第2の切断線の合成線により個片シートをくり抜くものであり、 前記第1の切断部は、その周面の軸方向に前記第1の切断線を切断する刃部を形成した第1の切断ローラと、この第1の切断ローラに当接する第1の受けローラから成り、 前記第2の切断部は、その周面の円周方向に前記第2の切断線を切断する刃部を形成した第2の切断ローラと、この第2の切断ローラに当接する第2の受けローラから成り、 前記第2の切断部の下流に、前記第2の切断部によりくり抜かれた個片シートを受取る受取りローラを配設したことを特徴とするシート状物の切断装置。
IPC (3件):
B26F 1/38 ,  B26D 1/40 ,  B26F 1/00
FI (3件):
B26F1/38 A ,  B26D1/40 504 ,  B26F1/00 H
Fターム (6件):
3C060AA20 ,  3C060AB01 ,  3C060BA03 ,  3C060BD03 ,  3C060BG17 ,  3C060BH01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-093607
  • 特開昭59-093607

前のページに戻る