特許
J-GLOBAL ID:200903020569086449

ビデオシグナルのイメージコーディングのための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324792
公開番号(公開出願番号):特開平5-260458
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【構成】 ビデオシグナルがコーディングされ量子化されることによってビットストリームに変換される。ビットストリームが、伝送ライン上を一定のビットレートで伝送される前に、バッファー記憶装置に記憶される。バッファー記憶装置の情報量が、量子化器におけるステップ高さを変化させることによって調整される。インプットでのフレームレート、およびアウトプットでのフレームレート、ビットレートが知られることによって、バッファー記憶装置の理想的な情報量が決定され得る。バッファー記憶装置の実際の情報量が検出され、理想的な情報量と比較された後、これらの差がとられる。量子化器のステップ高さがこの差の関数として調整される。
請求項(抜粋):
既知のフレームレートをもつビデオシグナルのイメージコーディングのための方法であって、前記ビデオシグナルをコーディングして量子化し、前記シグナルのディジタル化および圧縮を実行し、ビットストリームが伝送される伝送ラインによって決定されるビットレートをもつビットストリームを形成するステップと、前記ビットストリームをバッファー記憶装置に記憶させるステップと、前記バッファー記憶装置の情報量をモニターするステップと、前記バッファー記憶装置のアウトプットにおいて前記ビットストリームのレートを検出するステップと、前記バッファー記憶装置の理想的な情報量を計算するステップと、量子化器におけるステップ高さを、前記バッファー記憶装置の前記モニターした情報量と前記バッファー記憶装置の前記理想的な情報量との差の関数として調整するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330

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