特許
J-GLOBAL ID:200903020569090683
異常検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250072
公開番号(公開出願番号):特開平6-105310
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 太陽光による影の影響をなくすことにより基準画像との差を明確にし、異常検出精度の高い異常検出装置を提供する。【構成】 監視対象物を撮影するテレビカメラ1と、該テレビカメラで得られた正常時の画像を記憶する基準画像メモリ9と、異なる方向から監視対象物を照射する複数個の照明装置2、3と、一つの照明装置2による照射時に得られたテレビカメラの画像と他の照明装置3の照射時に得られたテレビカメラの画像とを比較して太陽光による物体の影12を消去した画像を得る手段と、影を消去した該画像を基準画像メモリの画像と比較して異常の有無を判断する演算回路10を設けたこと。
請求項(抜粋):
監視対象物を撮影するテレビカメラと、該カメラで得られた正常状態時の画像信号を記憶する基準画像メモリと、監視時テレビカメラから得られる画像信号を入力する監視画像メモリと、上記両画像メモリの画像信号を比較し異常の有無を判断する演算回路とを備えた異常検出装置において、テレビカメラに対し異なる位置に設けられ監視対象物を異なる方向から照射する複数個の照明装置と、該照明装置のうちの1つによる照射時にテレビカメラによって得られ監視画像メモリに入力された画像信号と、上記照明装置のうちの他の照明装置による照射時にテレビカメラによって得られ監視画像メモリに入力された画像信号とを比較して太陽光による影の画像部分を消去した画像を得る回路と、該回路から得られた画像信号と基準画像メモリからの画像信号とを前記演算回路にて比較させる手段とを設けたことを特徴とする異常検出装置。
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