特許
J-GLOBAL ID:200903020569271785

数種類の発光物質を有する低圧放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-533526
公開番号(公開出願番号):特表2001-512625
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】本発明は、80及び90間の演色評価数Ra,8と、プランク曲線上又はその近辺の色点とを有する低圧水銀放電ランプであって、この低圧水銀放電ランプは、可視光を通すとともにHg及び一種類以上の不活性ガスを収容している気密のランプ容器を具え、このランプ容器には、主として520nm及び565nm間の波長の光を放出する第1発光物質と、主として590nm及び630nm間の波長の光を放出する第2発光物質とを含む発光スクリーンが設けられている当該低圧水銀放電ランプに関するものである。本発明によれば、前記発光スクリーンに更に、主として615nm及び780nm間の波長の光を放出する第3発光物質を設け、低圧水銀放電ランプの演色評価数R9を20よりも大きくする。本発明によれば、演色性がユーザにとって極めて良好なものとみなされ、しかも発光効率が依然として比較的高いランプが得られる。
請求項(抜粋):
80及び90間の演色評価数Ra,8と、プランク曲線上又はその近辺の色点と を有する低圧水銀放電ランプであって、この低圧水銀放電ランプは、可視光を 通すとともにHg及び一種類以上の不活性ガスを収容している気密のランプ容器 を具えており、このランプ容器には、 -主として520nm及び565nm間の波長の光を放出する第1発光物質 と、 -主として590nm及び630nm間の波長の光を放出する第2発光物質 と を含む発光スクリーンが設けられている当該低圧水銀放電ランプにおいて、 前記発光スクリーンに更に、主として615nm及び780nm間の波長の 光を放出する第3発光物質が設けられ、低圧水銀放電ランプの演色評価数R9が 20よりも大きいことを特徴とする低圧水銀放電ランプ。
IPC (4件):
H01J 61/44 ,  C09K 11/63 CPK ,  C09K 11/80 CPM ,  C09K 11/81 CPW
FI (4件):
H01J 61/44 P ,  C09K 11/63 CPK ,  C09K 11/80 CPM ,  C09K 11/81 CPW
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭63-013253
  • 特開昭56-038762
  • 特開昭62-167387
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