特許
J-GLOBAL ID:200903020569730739

X線型硫黄計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011279
公開番号(公開出願番号):特開平11-211680
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 検出膜の防食性が向上されたX線型硫黄計を提供するにある。【解決手段】 ベリリウム検出膜を利用して測定流体の硫黄濃度を検出するX線型硫黄計において、測定流体が流れベリリウム材よりイオン化傾向の小なる金属材料よりなる測定管と、この測定管に設けられた検出孔と、この検出孔を塞いで設けられベリリウム材よりなる検出膜と、前記測定管の管路内の前記検出膜近くに設けられ前記ベリリウム材よりイオン化傾向の大なる金属材料よりなる犠牲陽極電極と、前記検出膜を透過して前記測定流体にX線を照射するX線源と、前記測定流体で反射された蛍光X線の数をカウントする計測カウンタとを具備したことを特徴とするX線型硫黄計である。
請求項(抜粋):
ベリリウム検出膜を利用して測定流体の硫黄濃度を検出するX線型硫黄計において、測定流体が内部を流れベリリウム材よりイオン化傾向の小なる金属材料よりなる測定管と、この測定管に設けられた検出孔と、この検出孔を塞いで設けられベリリウム材よりなる検出膜と、前記測定管の管路内の前記検出膜近くに設けられ前記ベリリウム材よりイオン化傾向の大なる金属材料よりなる犠牲陽極電極と、前記検出膜を透過して前記測定流体にX線を照射するX線源と、前記測定流体で反射された蛍光X線の数をカウントする計測カウンタとを具備したことを特徴とするX線型硫黄計。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-028385

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