特許
J-GLOBAL ID:200903020571031600

ディジタルカメラ信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043869
公開番号(公開出願番号):特開平5-244490
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 A/D変換器16からのディジタル信号(データ)にCPU14で設定するオフセット値を加算回路18で加算する。加算回路18の出力からクランプレベル算出回路20で求めたクランプレベルを第1減算回路46で減算することによってクランプする。第1減算回路46の出力をゼロクリップ回路48でゼロクリップした後、ローパスフィルタ50を通し、さらに第2減算回路52においてCPU14が設定したオフセット値(加算回路18で加算したものと同じ)を減算する。【効果】 同じオフセット値を加算しかつ減算することによって、入力部分でクランプするだけで、黒浮きのない映像信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
CCDからの出力信号をディジタル信号に変換するA/D変換手段、前記A/D変換手段からのディジタル信号に基づいてクランプレベルを算出するクランプレベル算出手段、前記A/D変換手段からのディジタル信号から前記クランプレベルを減算する第1減算手段、前記A/D変換手段からのディジタル信号および前記第1減算手段からのクランプされたディジタル信号の一方に所定のオフセット値を加算する加算手段、前記加算手段によって前記所定のオフセット値が加算されたディジタル信号をゼロクリップするクリップ手段、前記クリップ手段からのディジタル信号を処理するローパスフィルタ手段、および前記ローパスフィルタ手段からのディジタル信号から前記所定のオフセット値を減算する第2減算手段を備える、ディジタルカメラ信号処理回路。
IPC (5件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/16 ,  H04N 5/335 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/72

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