特許
J-GLOBAL ID:200903020572113333

改質方法及び改質器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124988
公開番号(公開出願番号):特開2000-319004
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 改質ガスの改質効率を高める。【解決手段】 運転状況が吸熱反応である水蒸気改質反応である場合には、ガス流方向切替手段5,(A),(B)により熱交換器型改質部4内で冷加熱ガスを燃料ガスの流れに対して並行流にして流すことにより、熱が不足する燃料ガスの上流側(入口側)で最初に熱交換して燃料ガスを加熱して吸熱反応を促進させ、水蒸気改質反応を効果的に行なわせる。また、運転状況が熱交換器型改質部4の燃料ガスの上流側で主に発熱反応し、燃料ガスの下流側で吸熱反応となるオートサーマル改質反応である場合には、ガス流方向切替手段5,(A),(B)により冷加熱ガスを燃料ガスの流れに対して対向流にして流すことにより、熱が不足する燃料ガスの下流側(出口側)で最初に熱交換して燃料ガスを加熱して吸熱反応を促進させ、オートサーマル改質反応を効果的に行なわせる。
請求項(抜粋):
プレートフィン熱交換器型改質部を用い、当該プレートフィン熱交換器型改質部内に燃料ガスとこれに対する冷加熱ガスとを流し、燃料ガスを改質して水素リッチな改質ガスを生成する改質方法であって、運転状況に応じて前記冷加熱ガスを前記燃料ガスに対して並行流又は対向流にして流すことを特徴とする改質方法。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G
Fターム (11件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB14 ,  4G040EB43 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027MM12

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