特許
J-GLOBAL ID:200903020574656598

物体位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-077746
公開番号(公開出願番号):特開平6-194164
出願日: 1991年04月10日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 短いイメージセンサを用いても、長い基線長を持つ位置検出装置と同等の検出精度で、演算時間が短く、応答性がよく、小型の物体位置検出装置。【構成】 結像レンズO1 とその対象物Pの像を受けるイメージセンサC1 とからなるセンサユニットを基線長L1 を隔てて2個配置して構成した像位置検出手段を2つ用意し、その間を基線長L1 より充分長い距離L2 を隔てて配置し、4このイメージセンサC1 〜C4 上に形成された対象物Pの像の位置を表す信号に基づいて対象物Pまでの距離Rを検出する。
請求項(抜粋):
第1の結像レンズと該結像レンズによる対象物の像を受ける第1のイメージセンサとからなる第1のセンサユニットと、第2の結像レンズと該結像レンズによる対象物の像を受ける第2のイメージセンサとからなり、前記第1のイメージセンサと基線長L1 を隔てて配置された第2のセンサユニットとを備えた第1の像位置検出手段と、第3の結像レンズと該結像レンズによる対象物の像を受ける第3のイメージセンサとからなる第3のセンサユニットと、第4の結像レンズと該結像レンズによる対象物の像を受ける第4のイメージセンサとからなり、前記第3のイメージセンサと基線長L1 を隔てて配置された第4のセンサユニットとを備え、前記第1の像位置検出手段に対して基線長L1 より充分長い距離L2 を隔てて配置された第2の像位置検出手段と、前記第1ないし第4のイメージセンサ上に形成された対象物の像の位置を表す信号に基づいて対象物までの距離Rを検出する手段とを備えたことを特徴とする物体位置検出装置。
IPC (2件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/30

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