特許
J-GLOBAL ID:200903020574868471

管の修繕方法および拡径装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015046
公開番号(公開出願番号):特開平9-206824
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 既設管を全て堀出さなくても、片側の掘削のみで新設時と同程度の強度を得て作業時間やコストの低減を図る。【解決手段】 既設管10に内挿管11を挿入し、先端部および基端部で内挿管11を拡径して内挿管11の外周面を既設管10の内周面に密着させる。内挿管11の拡径は、内周部にリテーナ12を装着し、押圧シリンダ15によってポンス16を圧入して行う。押圧シリンダ15は、保持部14によって内挿管11の基端側の外周に形成されるねじ部13に保持されているので、圧入の際の反力は内挿管11自体によって受けられる。
請求項(抜粋):
修繕すべき既設の管に金属管を内挿し、修繕部分の軸線方向両側で金属管を部分的に拡径して管を修繕する方法であって、金属管の拡径部分の内周側にリテーナを固定し、一端側の外周部に保持部を形成しておき、金属管を、保持部を形成した一端側が既設管の一端から露出する状態で、既設管内に挿入し、金属管の一端側の外周に形成される保持部を利用して、拡径装置と結合し、拡径装置によってリテーナ内に円錐状の外周面を有する拡径治具を圧入し、金属管を拡径することを特徴とする管の修繕方法。
IPC (4件):
B21C 37/06 ,  B21C 37/15 ,  B21D 39/20 ,  F16L 55/18
FI (4件):
B21C 37/06 B ,  B21C 37/15 B ,  B21D 39/20 B ,  F16L 55/18

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