特許
J-GLOBAL ID:200903020575951410

ガス燃焼器監視装置、ゼロベース更新制御方法及びCOセンサヒートアップ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177023
公開番号(公開出願番号):特開2002-365254
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 燃焼信号を外部に出力しないガス燃焼器に対しても、ゼロベース更新やCOセンサヒートアップ等の適正なタイミングを取得できるようにして、汎用性の高い上記ガス燃焼器及びガス燃焼器監視装置の組み合わせを実用的に可能にする。【解決手段】 センサ部2に含まれる補償素子22の両端電圧に基づいて、燃焼状態判定手段102によりガス燃焼器7が燃焼状態であるか又は非燃焼状態であるかが判定され、非燃焼状態であると判定された際、ゼロベース更新手段103によりセンサ部2に含まれるCOセンサ21に対してゼロベース更新制御が行われる。或いは、非燃焼状態であると判定された際、ヒートアップ制御手段105により、COセンサ21に対してヒートアップが行われる。
請求項(抜粋):
燃焼状態であることを示す燃焼信号を外部に出力する機能を持たないガス燃焼器から排出される排気中のCO濃度を接触燃焼式COセンサにて検出し、この検出結果に基づいて前記ガス燃焼器の監視制御を行う監視制御手段を具備するガス燃焼器監視装置であって、前記COセンサ及びこのCOセンサの温度特性を補償する温度補償素子を含み、定電流源で駆動するセンサ部と、前記温度補償素子の両端電圧を取得する補償素子両端電圧取得手段と、取得された前記両端電圧に基づいて、前記ガス燃焼器が燃焼状態であるか又は非燃焼状態であるかを判定する燃焼状態判定手段と、を含むことを特徴とするガス燃焼器監視装置。
IPC (3件):
G01N 27/00 ,  F23N 5/24 107 ,  G01N 27/16
FI (3件):
G01N 27/00 F ,  F23N 5/24 107 Z ,  G01N 27/16 Z
Fターム (17件):
2G060AA02 ,  2G060AB08 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060BA03 ,  2G060BB02 ,  2G060BD02 ,  2G060HB06 ,  2G060HC01 ,  2G060HC02 ,  2G060HC07 ,  2G060HC13 ,  3K003TA01 ,  3K003TA06 ,  3K003TB04 ,  3K003TB06 ,  3K003TC08

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