特許
J-GLOBAL ID:200903020576900569

同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017626
公開番号(公開出願番号):特開平5-217637
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 相手側コネクタの内側導体に対するセンターソケットの接触圧を高め、両者の確実な導通を容易に確保することができる同軸コネクタを提供する。【構成】 本発明にかかる同軸コネクタ1は、同軸ケーブル20の外導体21と接続されたハウジング11と、同軸ケーブル20の中心導体22と接続されたセンターソケット12と、該センターソケット12及びハウジング11間に介装された絶縁ブッシング2とを備えており、差し込まれた相手側コネクタ25の内側導体27を保持するセンターソケット12の差し込み側端部12aには、内側導体27を押圧保持して径方向外向きに変位する複数の舌片12cを設ける一方、絶縁ブッシング2の差し込み側端部2aには、その軸芯方向に沿って形成された摺り割り溝2bを介して離間配置され、かつ、センターソケット12に形成された舌片12cそれぞれの変位を規制する複数の舌片2cを設けている。
請求項(抜粋):
同軸ケーブル(20)の外導体(21)と接続されたうえで相手側コネクタ(25)の外側導体(26)内に差し込んで保持されるハウジング(11)と、前記同軸ケーブル(20)の中心導体(22)と接続され、かつ、差し込まれた前記相手側コネクタ(25)の内側導体(27)を保持するセンターソケット(12)と、該センターソケット(12)及び前記ハウジング(11)間に介装された絶縁ブッシング(2)とを備えており、前記センターソケット(12)の差し込み側端部(12a)には、前記内側導体(27)を押圧保持して径方向外向きに変位する複数の舌片(12c)を設ける一方、前記絶縁ブッシング(2)の差し込み側端部(2a)には、その軸芯方向に沿って形成された摺り割り溝(2b)を介して離間配置され、かつ、前記センターソケット(12)に形成された舌片(12c)それぞれの変位を規制する複数の舌片(2c)を設けていることを特徴とする同軸コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-002815
  • 特開昭61-112820

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