特許
J-GLOBAL ID:200903020577355939
液晶組成物及びそれを用いた液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318470
公開番号(公開出願番号):特開平8-176547
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】高コントラストで高速応答可能で耐紫外線性の良い液晶組成物を得る。【構成】下記の一般式で示される化合物を含む液晶組成物。(1) ジフルオロエチレン誘導体化合物(R1-(Cy)n-Cy-CF=CF-Ph-R2 ): 5〜60wt%、(2) トラン誘導体化合物(R3-Ph-C ≡C-Ph-R4 ): 5〜40wt%。
請求項(抜粋):
一般式(1) で表されるジフルオロエチレン誘導体化合物 5〜60wt%、一般式(2) で表されるトラン誘導体化合物 5〜40wt%、両者を合計で20〜85wt%含むことを特徴とする液晶組成物。R1-(Cy)n-Cy-CF=CF-Ph-R2 (1)R3-Ph-C ≡C-Ph-R4 (2)ただし、一般式(1) 及び一般式(2) 中のCy、Ph、R1、R2、R3、R4、nは以下の意味を表す。Cyはトランス-1,4- シクロヘキシレン基であり、Phは1,4-フェニレン基であり、これらの環基は夫々非置換であるかあるいは置換基として1個以上のフッ素原子を有していてもよい。R1、R2、R3、R4は相互に独立して炭素数 1〜10のアルキル基を示し、このアルキル基中の炭素-炭素結合間あるいはこのアルキル基と環基との間の炭素-炭素結合間に酸素原子が挿入されてもよく、また、そのアルキル基中の炭素-炭素結合の一部が三重結合あるいは二重結合にされていてもよく、また、そのアルキル基中の水素原子の一部もしくは全てがフッ素原子で置換されていてもよい。なお、R2はハロゲン原子であってもよい。R3、R4は両方が同時にそのアルキル基と環基との間の炭素-炭素結合間に酸素原子が挿入されていてはいけなく、両方ともに酸素原子が挿入されていない場合には、いずれか一方はハロゲン原子であってもよい。また、R3、R4のいずれか一方のアルキル基中の炭素-炭素結合の間又はアルキル基と環基との間の炭素-炭素結合間にトランス-1,4- シクロヘキシレン基が挿入されていてもよい。また、nは 0又は 1を表す。
IPC (5件):
C09K 19/42
, C09K 19/02
, C09K 19/44
, G02F 1/13 500
, G02F 1/133 545
引用特許:
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