特許
J-GLOBAL ID:200903020578253870
空孔アシスト光ファイバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
光石 俊郎
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157202
公開番号(公開出願番号):特開2005-338436
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 曲げ損失特性が1dB/m以下、カットオフ波長が1260nm以下又は1530nm以下であり、1310nm帯又は1550nm帯において単一モード動作が可能な空孔アシスト光ファイバを提供する。【解決手段】 コア部11とクラッド部12と空孔部13とを有し、コア部11の屈折率をクラッド部12の屈折率よりも高くし、空孔部13を6個以上の空孔14を配置して形成した空孔アシスト光ファイバ10において、空孔部13における空孔14の位置、および大きさを最適化して、LP02モードのカットオフ波長を1260nm以下または1530nm以下とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コア部と、前記コア部を包囲するクラッド部と、前記クラッド部を包囲する空孔部とを有し、前記コア部の屈折率は前記クラッド部の屈折率よりも高く、前記空孔部は6個以上の空孔が配置されてなり、
波長1310nmにおけるLP01モードのモードフィールド径が7.9μmから10.2μmである空孔アシスト光ファイバにおいて、
前記空孔の直径dを隣接する空孔間の距離Λで規格化した規格化空孔直径d/Λは下記式(1)を満たし、前記コア部の中心から前記空孔部までの距離cをコア部の半径aで規格化した規格化空孔位置c/aは下記式(2)を満たすことを特徴とする空孔アシスト光ファイバ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H050AB04Y
, 2H050AB05X
, 2H050AC01
, 2H050AC62
, 2H050AC71
, 2H050AC75
, 2H050AC76
引用文献:
審査官引用 (3件)
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IEEE Photonics Technology Letters, 200312, 第15巻,第12号, 第1737-1739頁
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2003年電子情報通信学会総合大会講演論文集 通信2, 20030303, 第632頁
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電子情報通信学会技術研究報告, 20030116, 第102巻,第581号, 第41-46頁
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