特許
J-GLOBAL ID:200903020579238468

入退室管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118165
公開番号(公開出願番号):特開2000-306130
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 高いセキュリティを確保するとともに、入退室者の利便性を高めた入退室管理方法を提供すること。【解決手段】 接触型機能と非接触型機能の両方を具備した複合型ICカード1を用いる入退室管理方法であって、入室時には、接触型の入口端末装置4によって、複合型ICカード1に記録されたID記号と指紋情報を読み取るとともに、指紋読み込み部5によって実際に指紋情報を読み込み、二つの指紋情報を照合し、一致する場合にのみ入室を可能とし、退室時には、複合型ICカード1に記録されたID記号を、非接触型の出口端末装置によって読み取り、すでに入室情報として管理していたID記号と照合し、退室情報として管理する。
請求項(抜粋):
接触型機能と非接触型機能の両方を1枚のカード内に具備し、入退室する者ごとに個別に所有する複合型ICカードを使用する入退室管理方法であって、前記接触型機能を用いて、接触型読み取り手段によって、前記複合型ICカードに記録された該複合型ICカードの所有者のID記号および指紋情報を読み取り、前記非接触型機能を用いて、非接触型読み取り手段によって、前記複合型ICカードに記録された前記ID記号を読み取り、さらに、指紋読み取り手段によって、当該場所で実際に指紋情報を読み込み、入室する際は、入室しようとする者が提示した前記複合型ICカードから、前記接触型読み取り手段によって読み取った指紋情報と、前記指紋読み込み手段によって、入室しようとする者自身の指紋を実際に読み込んだ指紋情報とを照合し、二つの前記指紋情報が一致する場合にのみ入室を可能とするとともに、入室情報として前記ID記号を管理し、退室する際は、前記複合型ICカードに記録された前記ID記号を、前記非接触型読み取り手段によって読み取り、前記入室情報として管理する前記ID記号と照合し、退室情報として管理することを特徴とする入退室管理方法。
IPC (5件):
G07C 9/00 ,  G06F 17/60 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06K 17/00
FI (6件):
G07C 9/00 Z ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 V ,  G06F 15/21 K ,  G06F 15/62 460 ,  G06F 15/64 G
Fターム (31件):
3E038AA01 ,  3E038AA13 ,  3E038BA20 ,  3E038BB03 ,  3E038BB04 ,  3E038CA06 ,  3E038CA07 ,  3E038FA02 ,  3E038FA03 ,  3E038GA02 ,  3E038JA01 ,  3E038JA03 ,  5B043AA04 ,  5B043AA09 ,  5B043BA02 ,  5B043FA04 ,  5B043GA01 ,  5B043GA18 ,  5B047AA25 ,  5B049AA05 ,  5B049CC13 ,  5B049DD04 ,  5B049EE10 ,  5B049EE23 ,  5B049GG03 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B058CA15 ,  5B058KA31 ,  5B058KA37 ,  5B058YA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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