特許
J-GLOBAL ID:200903020580044480

ラミネート基材の蛇行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131525
公開番号(公開出願番号):特開2000-318892
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】ラミネートロールを用いてフィルム等のラミネート基材を鋼板等にラミネートする処理において、ラミネートロールに送るラミネート基材の位置ずれをなくす。【解決手段】互いに対向する側板11、12、13間に、回転自在な複数本の小径ロール10が円周上に沿って配列され、その各小径ロール10の両端が側板11、12、13に可動自在に支持されているとともに、側板の少なくとも1つが円周方向に回転可能な構造の蛇行調整ロール1を、ラミネートロール105の前段に配置し、その蛇行調整ロール1の小径ロール10にラミネート基材Fを接触させながら走行させ、ラミネート基材Fの蛇行量に応じて蛇行調整ロール1の側板11を回転させて蛇行を制御する。
請求項(抜粋):
ラミネートロールを用いてフィルム等のラミネート基材を被処理材の表面にラミネートする処理において、ラミネートロールに送るラミネート基材の蛇行を制御する方法であって、互いに対向する側板間に、回転自在な複数本の小径ロールが所定の円周上に沿って配列され、その各小径ロールの両端がそれぞれ上記側板に可動自在に支持されているとともに、上記側板の少なくとも1つが上記円周の中心を軸として回転できるように構成されてなる蛇行調整ロールを、ラミネートロールの前段に配置し、その蛇行調整ロールの小径ロールにラミネート基材を接触させながら走行させ、ラミネート基材の蛇行量に応じて蛇行調整ロールの側板を回転させて蛇行を制御することを特徴とするラミネート基材の蛇行制御方法。
IPC (6件):
B65H 23/038 ,  B29C 65/02 ,  B32B 31/00 ,  B29K101:00 ,  B29K705:00 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B65H 23/038 Z ,  B29C 65/02 ,  B32B 31/00
Fターム (29件):
3F104AA03 ,  3F104CA05 ,  3F104CA15 ,  3F104CA36 ,  4F100AB03A ,  4F100AK01B ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100DC22B ,  4F100EA021 ,  4F100EH012 ,  4F100EJ192 ,  4F100EJ311 ,  4F100EK06 ,  4F100EK13 ,  4F100JL00 ,  4F211AC03 ,  4F211AD03 ,  4F211AD08 ,  4F211AG03 ,  4F211AM32 ,  4F211AP11 ,  4F211AR12 ,  4F211TA13 ,  4F211TC05 ,  4F211TD11 ,  4F211TH16 ,  4F211TJ29 ,  4F211TN09

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