特許
J-GLOBAL ID:200903020580103576

レーザ超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083859
公開番号(公開出願番号):特開平10-282067
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】レーザ光の強度を減衰させることがなく、且つ遅延時間を調節させて被検体表面に照射することができるレーザ超音波探傷装置。【解決手段】超音波発生用レーザ光源1からのレーザ光が、照射パワー,間隔,タイミングの制御を行う電気光学素子3に入力される。電気光学素子3からのレーザ光は、複数本の発生側光ファイバ7の一端に遅延制御しながら順次切り替えながら入射させる光スイッチ6に入力されている。そして、発生側光ファイバ7の他端から超音波発生用レーザ光源1からのレーザ光が出射され、被検体13表面に照射される。
請求項(抜粋):
被検体内部の傷を非破壊で検査するため、前記レーザ光源から発振されたレーザ光源からのレーザ光を複数の発生側光ファイバから順次遅延させて被検体表面の異なる位置に照射し、被検体に超音波を発生させる超音波発生部を含むレーザ超音波探傷装置において、前記超音波発生部が、前記レーザ光源からのレーザ光を複数の前記発生側光ファイバに1本ずつ順次切り替えて導き、遅延時間の制御を行う光スイッチとを具備してなることを特徴とするレーザ超音波探傷装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-011135
  • 光ファイバ温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216097   出願人:古河電気工業株式会社

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