特許

J-GLOBAL ID：200903020582271506

エアバッグ本体

発明者： 小 関 智 弘
出願人/特許権者： 池田物産株式会社 ,  浜松工業株式会社
代理人 (1件)： 秋山 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-208489
公開番号（公開出願番号）：特開平7-040798
出願日： 1993年07月30日
公開日（公表日）： 1995年02月10日
要約：

【要約】【目的】 エアバッグ本体の布地の裁断時に布地のホツレの発生を防止する。縫製作業能率を向上させる。裁断時の作業環境を向上させる。高価な設備費が不要で経済性を向上させる。【構成】 エアバッグ本体の布地11に熱セット加工を与えた後に、ポリウレタンエマルジョンからなる繊維接着剤と、特殊アミン系化合物からなる水系樹脂添加用抗酸化剤と、防燃剤とからなる樹脂剤13をデッピング加工により布地11に付着させる。樹脂剤13を加熱乾燥させ、エアバッグ本体の布地11を形成する。

請求項（抜粋）：

ガス発生器に連結され、該ガス発生器の作動時に膨出するようになされたエアバッグ装置のエアバッグ本体において、前記エアバッグ本体はポリエステル繊維またはナイロン繊維からなる縦糸と横糸とを基本組材として織成された布地からなり、該布地に熱セット加工を与えた後に、ポリウレタンエマルジョンからなる繊維接着剤と、水系樹脂添加用抗酸化剤と、防燃剤とからなる樹脂剤をデッピング加工により布地に付着させ、熱処理を施して形成されていることを特徴とするエアバッグ本体。

IPC (3件)：

B60R 21/16 ,  D03D 1/02 ,  D06M 15/564

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 袋織エアバツグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-234487   出願人：旭化成工業株式会社
• 特開平4-262937