特許
J-GLOBAL ID:200903020582901178

模様付き軽量気泡コンクリートおよびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161164
公開番号(公開出願番号):特開2000-343519
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 模様の凹部の塗層が薄くとも防水性に欠点を生じない、連続する二面に凹凸模様を有する軽量気泡コンクリート製品およびその製造法を提供する。【解決手段】 半硬化状態の軽量気泡コンクリートのプレス処理法であって、プレス面以外の面があて板により拘束されている状態で、第1工程においては模様型枠を軽量気泡コンクリートの側方からプレスし、第2工程においては模様型枠を軽量気泡コンクリートの上方からプレスすることを特徴とする軽量気泡コンクリートの製造方法、および該方法により得られる、連続する二面に凹凸模様を有する軽量気泡コンクリート製品。
請求項(抜粋):
軽量気泡コンクリートの少なくとも隣り合う二面に模様を付ける軽量気泡コンクリートの製造法であって、半硬化状態の軽量気泡コンクリートの一つの面に凹凸模様付けを行う第1の工程と、その後少なくとも隣り合う他の一面に凹凸模様を付ける第2の工程からなり、該第1の工程は、模様を付与する面に隣り合う互いに相対する二面にあて板をあてがって拘束した状態で、模様を付与する面と相対する面にあて板もしくは模様を有する型板をあてがい、半硬化状態の軽量気泡コンクリートの所望の面を凹凸模様を有する型板にてプレスする工程であるとともに、前記第2の工程は、前記模様を有する型板とその相対する面のあて板(もしくは型板)で半硬化状態の軽量気泡コンクリートを拘束状態にしたままで、最初に模様付けをした面と隣り合う相対する二面に使用したあて板の少なくとも一方を凹凸模様を有する型板に交換した後、模様を付与する面と相対する面にあて板もしくは模様を有する型板をあてがい、半硬化状態の軽量気泡コンクリートの所望の面を凹凸模様を有する型板にてプレスする工程であることを特徴とする少なくとも隣り合う面に模様が付けられた模様付き軽量気泡コンクリートの製造法。
IPC (2件):
B28B 11/10 ,  B28B 1/50
FI (2件):
B28B 11/10 ,  B28B 1/50
Fターム (5件):
4G052FA02 ,  4G052FB12 ,  4G052FB45 ,  4G055AA03 ,  4G055BA44

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