特許
J-GLOBAL ID:200903020583756872

自動車ピラーの補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354883
公開番号(公開出願番号):特開平11-180338
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 効果的な重量投資で、ピラー全体の剛性を増加させることができる自動車ピラーの補強構造を提供する。【解決手段】 ルーフ7とサイドシル5とを上下方向で結合するセンタピラー1内に、サイドシル5又はサイドシル5に相当する部分も含めて、上下方向に連続するトラス構造を形成したため、センタピラー1に加わる荷重を、下側ではサイドシル5、上側ではルーフ7を介して、反対の車体側へ伝える。それによりセンタピラー1の車内側への変形速度を抑える効果があると共に、変形モードを局部的な変形から、全体的な変形にコントロールする効果がある。
請求項(抜粋):
ルーフとシルとを上下方向で結合するピラー内に、シル又はシルに相当する部分も含めて、上下方向に連続するトラス構造を形成したことを特徴とする自動車ピラーの補強構造。
IPC (3件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/06 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B62D 25/04 C ,  B62D 25/06 A ,  B62D 25/20 F

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