特許
J-GLOBAL ID:200903020584549706

アキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163984
公開番号(公開出願番号):特開平11-014201
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 アキュムレータに関し、アキュムレータ内の液冷媒量の影響を受けず、圧縮機へ返油するとともに、圧縮機への液バックを防止する。【解決手段】 冷媒を貯留する貯留室5と、貯留室5の上部に挿入した導入管6と、貯留室5の上部から挿入し貯留室5内の底部近くを通って貯留室5内の上部にて開口する導出管7と、貯留室5の底部近くに位置する導出管7に設けた油戻し穴9と、貯留室5を上下に二分割する円盤状の油分離手段11と、油分離手段11の上部近傍に位置する導出管7に設けた補助油戻し穴12とを備えることにより、貯留室5に液冷媒が溜まる場合でも、圧縮機への返油量を確保でき、圧縮機への液バックを防止できる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを構成する圧縮機の吸入側に取り付けられ、冷媒を貯留する貯留室と、前記貯留室の上部に挿入した導入管と、前記貯留室の上部から挿入し前記貯留室内の底部近くを通って前記貯留室内の上部にて開口する導出管と、前記貯留室の底部近くに位置する前記導出管に設けた油戻し穴と、前記貯留室を上下に二分割する油分離手段と、前記油分離手段の上部近傍に位置する前記導出管に設けた補助油戻し穴とを備えたアキュムレータ。
FI (2件):
F25B 43/02 J ,  F25B 43/02 N

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