特許
J-GLOBAL ID:200903020585836008

荷電粒子用加速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256843
公開番号(公開出願番号):特開2001-085199
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 性能を維持したまま、製作に要する手間や費用を削減できる荷電粒子用加速装置を提供する。【解決手段】 ビームを偏向させる磁界を発生するコイル3と、該コイルにより偏向されてビーム軌道面11上を周回する前記ビームを加速する加速手段と、前記ビーム軌道面を挟んで所定のギャップを有して対向し、前記ビームを収束する磁界を発生する磁性部材5と、該磁性部材が固定されるヨーク9とを備える荷電粒子用加速装置において、前記磁性部材は前記ビーム軌道面に近い第1の磁性部51と、前記ビーム軌道面から離れた第2の磁性部52とを有し、第1の磁性部は溶融凝固法により製作されたものであり、第2の磁性部は第1の磁性部とは異なる方法により製作されたものである。また、第1の磁性部は第2の磁性部より透磁率が高いものである。
請求項(抜粋):
ビームを偏向させる磁界を発生するコイルと、該コイルにより偏向されてビーム軌道面上を周回する前記ビームを加速する加速手段と、前記ビーム軌道面を挟んで所定のギャップを有して対向し、前記ビームを収束する磁界を発生する磁性部材と、該磁性部材が固定されるヨークとを備える荷電粒子用加速装置において、前記磁性部材は前記ビーム軌道面に近い第1の磁性部と、前記ビーム軌道面から離れた第2の磁性部とを有し、第1の磁性部は溶融凝固法により製作されたものであり、第2の磁性部は第1の磁性部とは異なる方法により製作されたものであることを特徴とする荷電粒子用加速装置。
IPC (3件):
H05H 13/00 ZAA ,  H01F 6/00 ZAA ,  H05H 7/04
FI (3件):
H05H 13/00 ZAA ,  H05H 7/04 ,  H01F 7/22 ZAA Z
Fターム (7件):
2G085AA11 ,  2G085BA09 ,  2G085BC06 ,  2G085BC09 ,  2G085BC10 ,  2G085BC18 ,  2G085EA04

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