特許
J-GLOBAL ID:200903020587512382
はんだボールの製造方法とその製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144106
公開番号(公開出願番号):特開2000-328112
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 所望の直径を有するはんだボールが歩留まりよく製造できるはんだボールの製造方法とその製造装置を提供すること。【解決手段】 先端側が油2面内に浸漬されたノズル6先端からはんだの融点以上に加熱された油中に向けて熔融はんだ5を吐出させ、かつこの吐出された熔融はんだの液柱10をはんだの融点以上に加熱された油内高温領域中で分断させながら油内下方へ降下させると共に、分断されたはんだの液球を油内高温領域下方に隣接する油内低温領域で固化させてはんだボール8を得るはんだボールの製造方法(製造装置)であって、上記ノズル先端から吐出された熔融はんだに周波数400Hz以上1000Hz以下の振動を加えながら熔融はんだの液柱を分断させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
先端側が油面内に浸漬されたノズル先端からはんだの融点以上に加熱された油中に向けて熔融はんだを吐出させ、かつ、この吐出された熔融はんだの液柱をはんだの融点以上に加熱された油内高温領域中で分断させながら油内下方へ降下させると共に、分断されたはんだの液球を油内高温領域下方に隣接する油内低温領域で固化させてはんだボールを得るはんだボールの製造方法において、上記ノズル先端から吐出された熔融はんだに周波数400Hz以上1000Hz以下の振動を加えながら熔融はんだの液柱を分断させることを特徴とするはんだボールの製造方法。
IPC (4件):
B22F 9/08
, B01J 2/06
, B01J 2/18
, B23K 35/40 340
FI (4件):
B22F 9/08 Z
, B01J 2/06
, B01J 2/18
, B23K 35/40 340 F
Fターム (7件):
4K017AA04
, 4K017BA01
, 4K017BB01
, 4K017CA01
, 4K017DA01
, 4K017EC04
, 4K017FA25
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