特許
J-GLOBAL ID:200903020588908948

溝カム作動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144753
公開番号(公開出願番号):特開2000-337469
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の1個のローラによるカム溝への係合によって発生するローラの損傷やカム面との焼き付き等を防止し、常に安定したローラの回転による作動軸の往復動を達成することを目的とする。【解決手段】 本発明による溝カム作動機構は、カム溝(3)に形成され軸方向に沿って異なる位置に配設された第1、第2カム面(3a,3b)と、前記各カム面(3a,3b)に当接する第1、第2ローラ部(5a,5b)と、前記作動軸(4)を一方向に付勢するためのばね(23)とを備え、各ローラ部(5a,5b)は各カム面(3a,3b)に当接した場合、互いに逆方向に回転する構成である。
請求項(抜粋):
カムホイール(1)のカム溝(3)に作動軸(4)のローラ(5)を案内させ、前記カムホイール(1)の回転によって前記作動軸(4)を往復直動させるようにした溝カム作動機構において、前記カム溝(3)に形成され軸方向に沿って異なる位置に配設された第1、第2カム面(3a,3b)に当接する第1、第2ローラ部(5a,5b)と、前記作動軸(4)を一方向に付勢するためのばね(23)とを備え、前記各ローラ部(5a,5b)は前記各カム面(3a,3b)に当接した場合、互いに逆方向へ回転するようにした構成されていることを特徴とする溝カム作動機構。
IPC (2件):
F16H 25/12 ,  F16H 53/06
FI (2件):
F16H 25/12 D ,  F16H 53/06
Fターム (3件):
3J030EA03 ,  3J030EA22 ,  3J030EC04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭40-017721
  • 特開平2-278626
  • 特開昭63-111359

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