特許
J-GLOBAL ID:200903020590170980
核酸プローブ、核酸検出方法、核酸分析用デバイス、および反応速度を制御する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸本 達人
, 星野 哲郎
, 山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165084
公開番号(公開出願番号):特開2005-341865
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 検査対象に適した反応温度において簡便で高感度な標的核酸配列を検出可能とする核酸プローブ、それを用いた標的核酸の検出方法および核酸分析用マイクロアレイ等を提供することにある。【解決手段】 標的核酸1を検出するための核酸プローブ2であって、該核酸プローブは所定の反応温度において前記標的核酸にハイブリダイズした時に構造変化を生じて分子内ハイブリダイズ部位6及び/又は7と自己核酸酵素5を含むステム部を形成し、該自己核酸酵素の作用により標的核酸に対するハイブリダイズの結合力を減少させて前記標的核酸から解離する構造を有しており、前記所定の反応温度における核酸プローブの反応速度が、分子内ハイブリダイズ部位となる配列に含まれる自己ハイブリダイズ可能な相補的塩基対の数により調節されていることを特徴とする核酸プローブ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標的核酸を検出するための核酸プローブであって、
該核酸プローブは、所定の反応温度において前記標的核酸とハイブリダイズした時に構造変化を生じて分子内ハイブリダイズ部位と自己核酸酵素を含むステム部を形成し、該自己核酸酵素の作用により標的核酸に対するハイブリダイズの結合力を減少させて前記標的核酸から解離する構造を有しており、
前記所定の反応温度における核酸プローブの反応速度が、分子内ハイブリダイズ部位となる配列に含まれる自己ハイブリダイズ可能な相補的塩基対の数により調節されていることを特徴とする核酸プローブ。
IPC (7件):
C12Q1/68
, C12M1/00
, C12N15/09
, G01N21/78
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N33/58
FI (7件):
C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
, G01N21/78 C
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N33/58 A
, C12N15/00 A
Fターム (40件):
2G045AA35
, 2G045BB07
, 2G045BB10
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045FA26
, 2G045FA29
, 2G045FB02
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G054AB10
, 2G054BB13
, 2G054CA22
, 2G054CB02
, 2G054CB03
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA07
, 2G054EB01
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029FA12
, 4B063QA13
, 4B063QQ21
, 4B063QQ42
, 4B063QR01
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用文献:
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